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コミュニケーションとテクノロジーを考えるブログ

Lingrサービス終了からみるリソースの話

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結構日米の壁なくやっているところがウェブの
テクノロジーっぽくて好きだったんですが、
サービス終了するようですね。


5月末をもって、LingrとRejawの両サービスをシャットダウンすることになりました。

(中略)

しかし一方で思うのは、4人というのはやはり大所帯だったということです。アーキテクト・デザイナ・クライアントという専門には重複がなく、これにアーキテクチャとデザインの両方を見られるマネージャであるぼくを加えて4名なら、適正な少数精鋭と言えると思っていました。しかし、これは決して「少数」ではなかったのです。

自分が技術的に成長した今だから言えることですが、今のLingrやRejawのようなプロダクトなら、1人か、多くても2人ぐらいで作れるべきであった、と思います。「少数精鋭」を突き詰めると、究極的には1人になるということでしょう。

(中略)

この程度の規模のサービスなら、データベースや各種サーバをちゃんとチューニングするノウハウがある今なら、Amazon EC2などをうまく使って年間10万とはいわないまでも、100万をだいぶ切る構成で運用が可能かも知れないという感触があります。ただ、それをとことん追求するインセンティブがなかったということです。

同じコストでも人件費というのはまったくの別物で、削れるところは削るというロジックが通用しません。一度仲間として受け入れたメンバーを、高いからとか、スピードが遅くなるからといって解雇したり減俸したりするのは非常に難しく、気の滅入ることで、とくに小規模チームでは致命的に尾を引くため、何か大きなきっかけがないとできないことです。
江島健太郎 / Kenn’s Clairvoyance

ヒトや時間も含めた「コスト」というところでの判断のようです。

ウェブってメーカーの生産と違ってヒトをのぞいた原価や固定費が
すごく小さくできるので、最初からほんとに大きな絵を描いて
いない限りすぐに収穫逓減の法則にはまってしまう。

また、リアルのサービス業とも違って回転率を上げればって
話でもない。

必要なリソースをあとづけで追加していけるウェブの開発だからこそ
慎重にならなければいけないのかもしれないですね。

P.S.江島さんのスタンスはすごく好きなのでこれからも
応援していきたいと思います。

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